スキーの滑走面-から+へ

宮城県北部は、朝晩めっきり涼しくなり少し寒さを感じるようになってきました。
昨日、伊豆沼付近で冬の渡り鳥の雁の姿が確認されたようです。
もうそんな時期になりましたねぇ・・・

今日はえげつないスキー板の話です。
小生の友人が持っているスキー板、2年前に購入したスキーですが、昨シーズンにチューンナッブをした時はスキーのトップとテールの滑走面の形状が、かなりのコンケーブ(滑走面よりエッジが高い状態)になっていました。
スキーの滑走面がこのような形状が当たり前のスキーメーカーなので、少々ぼやきつつもチューンナップをしました。
スキー滑走面のトップとテールのコンケーブの大きな部分には多少コンケーブの形状が残りましたが、スキーはフラットになったのです。

ところがそのスキーが来るべきシーズンのためにとチューンナップに持ち込まれて来ましたので、作業をしようとスキーの滑走面にフラットゲージを当ててみてビックリするやら呆れるやらです。
今度はスキーのセンターからテールにかけて大幅にコンベックス(エッジより滑走面が高い状態)になっているではありませんか!
こんなスキーを作っているスキーメーカーがあることに驚き呆れました。
一年もたたない間に大幅な-から+に・・・

ようやく問題のスキー、何とかフラットに出来ましたがとっても心配です。また-にならないかと・・・
メーカーさんもう少し真面目に物作りをして頂けませんか?