来シーズンは思いっきりスキーがしたい。

2019-2020のスキーシーズンは、何もかもがハチャメチャなシーズンでした。

記録的な雪不足で始まり、その小雪のままでシーズンが終了。
宮城県内のスキー場でまともに営業が出来たスキー場は皆無と言って良いほどです。ほとんど営業出来ないまま閉鎖した所も在りました。
流行りの言葉で云うなら゛今までに経験したことがない゛程の雪不足でしたね。
過去にもシーズン初めは雪不足というシーズンも多々有りましたが、そのあと帳尻を合わせるように降雪が有ったものですが、今シーズンは別物でした。

そして2月の半ば頃からは、コロナ禍が始まりました。
雪不足とコロナ禍の対応で営業の継続を諦めて今シーズンの閉鎖を決めたスキー場が多かった様です。

今シーズン小生の滑走日数は4日です。
ホームゲレンデの赤倉温泉スキー場に至っては、1月半ばにやっとオープンしてからズーと雪不足の中、頑張って営業をしていましたが、コロナ禍が顕著になってきた2月半ばで閉鎖になってしまいました。例年より1か月半も早くのクローズです。営業期間は約1ヵ月です。
スキー場とスキー場に係る全てが被るダメージは計り知れません。
来シーズにまた営業を始めてくれるのか心配です。

来シーズ沢山雪が降るか・・・
コロナ禍は収束しているか・・・
心配事は有りますが、来シーズンに期待してこれからの酷暑を乗り切ってゆきましょう。

雪降りませんねぇ・・・

今日は3月9日です。
今シーズンは、雪不足のまま春になってしまいましたねぇ・・・
こんなシーズンは小生も初めてです。

スキー仲間の会話も「雪降りませんねぇ」からでした。
小生がここ数年ホームゲレンデにしている山形の赤倉温泉スキー場は、オープンは1月4日でしたが、その後ずーっと雪不足のままで2日ほどクローズしたりして、何とか営業を続けていましたが、2月27日で今シーズンの営業を止めました。例年3月一杯は滑れていたのに・・・

今シーズン宮城県内のスキー場で、まともに営業が出来たスキー場は無かったのではないでしょうか。
スキー場自体の存亡にも関わりそうな今シーズンの雪不足、なんとも切ないねぇ・・・

豪雪でなる夏油高原スキー場も積雪量は例年の半分ぐらいだそうです。
春スキーの期間も短くなりそうですね。
そんなこんなであまりモチベーションが上がらないシーズンですが、1度ぐらいはブッシュや土などを気にしないで心から楽しめる滑りをしたいものです。