今日は大晦日です。スキーシーズンが始まりました。

2021年も今日が最後です。
2021-2022のスキーシーズンも東北では雪の降るのが遅く、やきもきしたシーズンの始まりでしたが、漸くここ一週間ぐらい降雪が続いて何とか年末年始に間に合いました。
スキー場も一安心でしょう。良かったですねぇ・・・

先シーズンも先々シーズンもコロナ禍の影響で、散々に痛めつけられていましたが、何とか元に戻れると良いですね。
幸いのことにスキー場の人出は例年よりかなり多いように聞いております。このままスキーやスノーボードをする方が多くなるとハッピーですね。

処で今年のスキー用品のカタログを見ていて、つくづく実感するのが価格が高くなった様に感じます。
デモ板のトップグレードのスキーは16~17万円の表示がしてあります。
「こんな高くては買えねぇよ」仲間内の10人中10人のセリフ・・・
「金と暇が有り余っている者しか相手にしてない様になって来たのかよー」
愚痴の一つも出ますよねぇ・・・当分ニューモデルには手が届きそうもないかぁ…

短かった春スキー

安比も夏油もゴールデンウィークまで雪が持たないようです。
12月から1月はドカッと降って順調にスタート出来て、今シーズンは雪の心配をしないで済むかと思っていたのですが、2月になって雨や異常な温かさで融雪が進み、一気に積雪が降下しました。
3月はほとんど雪が降らなくなってしまい、その結果、春スキーは思いのほか短かった様に思われます。

スキー行きの前日に発生した大きな地震の為に中止になった、群馬の旧友とのスキー,4月11日に天元台で滑ってきました。
良い天気とコンディションに恵まれて、満足の一日でした。
その後滑りに行けなかったので、それが今シーズンのオーラスになりました。
月山は多分行けないなぁ・・・・

4/11の天元台スキー場

スキーシーズンも残り少なくなりました。

三月も残り2週間になりました。
先シーズンは、記録的な少雪とコロナ禍、今シーズン積雪量は豊富ですがコロナ過は続いています。
そんな中、二月以降の週末の天気は最悪でした。雨や風の影響でスキーに行くのを諦めた日が、度々でした。
それにプラスして2月13日の大きな地震が福島沖での発生もあり散々でしたね。
なんとなくスキーやスノーボードを滑りに行こうという雰囲気やモチベーションが、今までより薄く感じられるのは小生だけでしょうか。
あれもしてはダメ、これもしてはダメ・・そんな視線の中では、何しても詰まんねぇよなぁ
小生の近くにあるスキー場のいくつかは今シーズン限りで閉鎖をするという情報は、幾つか聞いております。
存続を請願する動きも出ているようですが、思いっきり寂しいですねぇ・・・ほんとに

小さなローカルなスキー場がだんだん消えて規模の大きなスキー場だけになっていったら、リフト代も食事代も高いスキー場になっていったら、ますますスキーやスノーボードをする人は少なくんってゆくと思います。
子供ずれや家族連れの人たちが、気軽にあまり懐に響かないような料金で遊べる所にしないと、スキーをする人の底辺は広がって来ないと感じます。
小さくてローカルなスキー場大いに結構・・・

3月7日の山形県赤倉温泉スキー場