スキー場に雪が降りません。特に東北の福島・山形・宮城のスキー場に至っては、顕著でしたね。
ドカッと降雪が有りませんでした。
標高のあまり高くないスキー場は軒並み営業開始が1月中旬にずれ込み、やっとオープンしても一部可能という仮オープン状態でした。
そこに追い撃ちをかけたのが、2月中旬の異常な高温です。「泣き面に蜂」とは正に此のことです。
小生の地元の宮城県北東部にあるオニコウベスキー場は2月18日で一旦クローズになりました。
またこのスキー場に近くに位置する山形県最上町、赤倉温泉スキー場にいたっては国スポ(旧国体)が2月17日から24日迄開催の準備に殆ど積雪がない状態のスキー場に近隣の山から雪をダンプで運びコースに積み上げてGSのコースを作る程でした。
短縮された300メートル程のGSのコースは茶色く汚れていましたが、それが準備の大変さを如実に表していました。
3月になって少し雪が降ってオニコウベスキー場も再開しましたし、赤倉温泉スキー場もやっとフルオープン出来たそうです。
せめて3月いっぱい位までスキー場が営業できる雪が欲しい・・・・