ブログ

サイト管理人のブログです。

ブログ一覧

オリンピックに思うこと・・・

今日から青森の゛ねぶた゛が始まりました。
今週は東北の夏祭りのピークです。明日あたりからお天気が続くようですので、今年の祭りは天気には恵まれそうですね。
それに何と言ってもオリンピックが開幕しますねぇ・・・・
何かと心配事の多いオリンピックですが、日本の選手たちの活躍が楽しみです。

2020年には東京でのオリンピック&パラリンピックが開催されますが、小生が違和感を覚えるのは、あまりに莫大な開催費用です。
今後オリンピックを開催できる都市はほんの一握りになってしまうと思われます。
既存の施設を使用しても世界のアスリート達のパフォーマンスは充分発揮できる筈です。
オリンピックの使用だけの施設は要らない。当然それは以後の負担になる訳で、金食い虫になってしまいます。
競技をする上で不都合が生じない施設であれば良い訳です。

メーン会場の規模など色々決め事が有るようですが、何とかもっとスリムなオリンピックに今後ならないものかと思います。
開催地に声を上げる時点で90パーセント位の施設が既に有るようにすれば、誘致の時に美味しい事を言って後でバタバタする様な事が起こらないと思われます。

アスリートが充分パフォーマンスでき、オリンピックの運営が、きちっとスムーズに出来ればそれで充分でしょう。
過去のオリンピックを振り返った時、小生などは日本選手の活躍しか思い出せません。施設が如何に優れていたかなど殆ど分かりません。
開催国の国民に多大な負担をかけて行うオリンピックであるならば、心から祭典気分にはなれませんねぇ・・・ほんとに

スキーやスノーボードの保管

毎日、高温多湿の日が続きますが、オフシーズンの間のスキーやスノーボードの保管について・・・

オフシーズンの長さは人によって違いますが、その期間スキーやスノーボードのエッジや滑走面に如何にストレスを掛けないで保管出来るかがその板の寿命に密接に関係してくると思われます。

エッジに関しては、サビの発生です。サビは放置しておくとドンドン深くなります。
サビ(酸化)た所は痩せて来ます。厳密に言えばその部分だけエッジが低くなってしまう訳です。
チューンナップする時サビが浅い場合は、滑走面とエッジを研磨してサビを取り除きますが、サビが深い場合はその部分は残ってしまいます。
エッジのサビと岩などに依って受けたダメージは、決して元に戻らないと思って間違いありません。

滑走面は今シーズンの初め雪不足だった為にリペアが必要なキズがついた板が多いと思われますが、そのまま保管しないでリペアをしてからワックスを塗布して保管することをお勧めします。
エッジ際(エッジと滑走面の境目)に付いた傷の部分のエッジにサビなどが発生すると厄介になります。

先ずはエッジを錆びさせない様にすることです。
外気の当たらない湿気の少ない部屋で保管する事、納屋などは避けたほうが無難です。間違っても雨露が凌げるかと言って軒下などの屋外での保管はしない事です。
そして時々エッジの様子を確認する事が大事になります。また素手でエッジに触れないことも注意する事柄です。

シーズン直前になって後悔しないようにこの夏の盛りに今一度自分の愛機を見てみましょう。・・・・

 

ホットワックスについての一考察

ホットワックスについての一考察

チューンナップで持ち込まれるスキーの中で滑走面に大きな歪が生じている物があります。
主にスキーのセンター付近にコンベックス状に現れています。
ご自分でホットワックスを小まめに塗っているスキーに生じています。
ホットワックスを塗る部屋の気温が低くて、更にスキー自体が暖まっていない状態でのワキシングの作業が想像出来ます。
ワックスが良く伸びないのでアイロンの設定温度がどうしても高めでの作業になってしまいます。
結果、塗布されるワックスは厚めになり、高めの温度設定のワックスアイロンを何度も滑走面上を移動させなければなりませれん。
滑走面およびスキー自体に繰り返し与えるストレスは大きなものがあり、歪が生じるものと考えられます。

滑走面に繰り返し熱過ぎるアイロンを使用すると、滑走面の素材が変質や劣化を起こす場合もあります。
またアイロンの移動をストップさせたりするとアイロン焼けをおこして、最悪の場合は滑走面の剥離を生じたりします。

滑走面に大きな歪が生じてしまったスキーはフラット出しをする訳ですが、コンベックス(かまぼこ状)になっている部分を取る為に研磨量は必然的に大きくなり、0.8mm位しかない滑走面の厚さを気にしながらの作業になります。

暖かい部屋で温まったスキーに適正な設定温度のアイロンを使用してのホットワックス作業が出来ない環境であれば、却って簡易ワックスのほうが正解かもしれませんね。

月山で滑ってきました。

月山で滑ってきました。
朝5時30分に出発して志津に着いたのが8時過ぎです。
その時点で姥沢の駐車場は満杯との事で志津に車を置いてバス輸送でスキー場まで行って下さいとの事・・・
20年以上前のゴールデンウィークに同じような経験をして以来久しぶりのハプニングでした。
今年の月山は混んでいるらしいので、少し早めに家を出たのですが思わぬ事態になってしまいました。

すし詰めのマイクロバスでスキーやザックを持って乗るのは、かなりストレスがたまりましたが、
たいした時間のロスもなく姥沢に到着しました。

スキー場に着いて解った事ですが、やたらと参加者が多い競技会やスノーボードの大会などを開催していたので、その参加者が多かったので、早めに駐車場が満杯になった様です。

気温は高めでしたが無風、ピーカンの文句無しのコンディションでした。
積雪量は少なめで大斜面の中程には藪による島がいつもより早めに出来ていました。

月山スキー場

リフト乗り場の列

 

月山スキー場

2016.05.15月山大斜面

例によって帰りは村山そば街道で板そばに舌鼓・・・・
少々ハプニングはありましたが、大満足な月山スキー行きでした。

春スキー

今日は4月2日です。
先週の日曜日に鬼首の最終日に滑りに行ってきました。
天気もマズマズでのんびりと滑ることが出来ました。午後には抽選会に参加して来シーズンの一日券を相棒が、小生が一日券の50%引きをゲットしてささやかなラッキー気分を味わって来ました。

夏油スキー場も例年より積雪が少ないので、4月いっぱいは持たないような様子ですので出来れば早めに1~2回滑りに行って、ゴールデンウイーク明けに月山で滑って今シーズンの終わりにしようかなと思っています。
4月10日に月山がオープンしますが、ご他聞にもれず月山も積雪量が少ないと条件の良いのは5月いっぱいのような気がしますので、天気の良い日を見計らって1度は滑りに行きたいと思っています。

仙台で桜の開花がありましたが、桜前線も大分早めに東北を通過しそうですので、毎年夏油の帰りにオアゴの桜街道で花見をしているのですが、今年はそのタイミングが難しそうですね。
ちょっと短すぎた今シーズンの終わりに楽しいスキーを期待して、もう少し頑張るベー・・・・