スキートップの形状についての一考察

スキートップの形状についての一考察
スキーのトップの形状はメイカーや機種によって様々です。プロテクターの有り無しやプロテクターの材質の違いなどです。
スキートップに付いているプロテクターはスキーのトップをガードする目的と怪我などを防ぐ安全上の為に付いています。

そのプロテクターによる滑走面の傷が最近多く見受けられます。
プロテクターの材質は、主に樹脂製とステンレス製です。
樹脂製は問題ないのですが、ステンレス製で形状がセパレートになっているプロテクターが原因になっています。
スキーのターンをする時などトップがクロスする場合があります。その時にプロテクターの角によりキズが出来てしまうのです。
スキー滑走面トップの雪接面付近に特に多く付きます。

コブ斜面などを好んで滑っているスキーヤーの滑走面はかなりのダメージです。
余りにキズが付くのでプロテクターを外してしまった方もいるほどです。

デザイン上からプロテクターをセパレートにしたと思いますが、滑った時の影響などもう少し考えてもらいたいなぁ・・・・
それに取り付けビスは一本のスキーに4本必要になりワンピースのものは2本ですむわけですから、制作上からも有利だしネェ・・・

最近は少なくなりましたが、スキーのトップにアルミ製のエンブレム状のものが付いているスキーが有りましたが、それによる滑走面の傷も多く有りました。
スキーのトップはシンプルな形状がいいよなぁ・・・・

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