スキー自体の作り、特に滑走面のフラットや歪の発生など、ことチューンナップの作業上特に関係する要素について・・・
以前にも゛スキーのコンケープについての一考察゛でボヤイタことが有りましたが、外国産のスキーは一部のスキーメーカーのある程度以上のランクに位置する板以外、大なり小なりコンケープやコンベックスの状態といっても過言では無いと思います。一部のスキーには、上級クラスの板にも歪が発生しています。
特に中級以下のクラスの板は、ビックリするぐらい歪が大きい板も存在します。エッジ際の滑走面が無くなるほど研磨をしたとしてもフラットにならないくらいです。
スキーの滑りのフィーリングや性能などを別にして、ただ板の物づくりだけを較べるのであればMade in Japanが一番だと小生は思います。
滑走面のフラットに関しては、まったく問題ないレベルだし使用途中での歪の発生もほとんど無いと思います。ものづくりに関しては一番だと太鼓判を押すことが出来ると思います。
スキーヤーに支持される性能や価格や販売戦略など難しい事は小生には解りませんが、もっともっとスキーヤーがMade in Japanの板を選ぶようにメーカーさんも頑張ってほしいなぁ・・・・
輸入スキーのメーカーさんも物づくりに関しては、もう少し頑張ってほしいなぁ・・・・・