粗悪品のスキー

今日はお彼岸です。゛暑さ寒さも彼岸まで゛と昔から言われていますが、その言葉通りに数日前から朝晩はめっきり涼しくなって来ました。
毎朝ウォーキングで通る田圃の稲刈りも始まり辺り一面゛収穫祭゛という雰囲気です。稲刈りが済むとやがて冬の渡り鳥が伊豆沼の周辺に飛来し日一日と秋が深まります。

雁や白鳥は、西からの秋風が吹く夕暮れ時などに、家の中に居ても判るほど大きな泣き声とともに突然と飛来してきます。それから毎日、早朝いっせいに伊豆沼を飛び立って稲刈りの済んだ田圃で終日落穂をついばみ夕暮れとともに沼へ帰るという風物詩が始まります。

このところの朝晩の冷え込みで、高い山では紅葉が始まったようです。地元の栗駒山も頂上付近から段々と紅葉が降りて来るかも知れませんね。preの前の街路樹の銀杏も心なしか黄ばんできたように感じます。

以前にも書きましたが、コンケープ(滑走面がエッジより低い状態)になっているスキーが最近特に多く持ち込まれます。その状態が顕著に現れるのが、特定のメーカーに集中しています。
代理店・販売店サイドでは、当然把握している現象だと思いますが全く改善されません。はっきり言って粗悪品です。そんなスキーを販売しているそのモラルの無さに怒りさえ覚えます。滑走面のコンケープやフラットなどスキーのエキスパート以外は理解していないと思います。
販売する方が良品を提供して頂かないと消費者は何時まで経ってもスキーを楽しめないスキーで滑らなければなりません。頑張ってもらわにぁなりませんぞ・・・

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